【有田のお店訪問:68】杏慕樹(あんぼじゅーる)
皆様に有田の窯元・お店などをご紹介する【窯元探訪・有田のお店訪問】。


今日は有田町丸尾地区にある洋菓子屋さん「パティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる」をご紹介します。
オーナーの大串堅輔さんにお話をうかがいました。


杏慕樹(あんぼじゅーる)は2006年にオープンし、今年の10月で15周年となる洋菓子専門店です。洋菓子作り47年の大串さんのこだわりの洋菓子をはじめ、有田焼をテーマにしたロールケーキ、有田焼のうつわとコラボしたプリンや焼き菓子など、有田ならではの商品を作られています。
元々は横浜に住んでいらしたとの事で、東京の田園調布で働かれていたそうですが、お店を出すにあたって、都会の雑踏が嫌いな事もあり、親御さんの出身地の有田にお店を出されたそうです。

有田焼のうつわとコラボする、という発想はオープン時から考えられていたそうで、
一番のオススメは有田焼とコラボして作った「有田焼プリン」。食べたあともカップとして使えるプリンです。
現在有田焼プリンで使われているうつわは渓山窯と李荘窯のうつわだそうです。こちらはECサイトでも購入可能です。ECサイトはコチラ


また同じく有田焼コラボのお菓子、「ポ・ド・ケイク」。こちらも老舗の窯元であるしん窯で作られた有田焼の器にパイ包みのお菓子が入っています。
味はプレーン・フランボワーズ・金柑の3種類。金柑といえば有田の名産品でもあります。絵柄は味によって違っていて、青と朱の二種類、計6種のうつわの種類があります。全種類揃えたくなる可愛さですね。


また、こちらは「渓山窯」のミニそば猪口のうつわに入ったカップケーキ。有田器菓(ありたかっぷけーき) 栗、チョコ、抹茶の三種類の味があり、ちょっとしたお土産やプレゼントに最適です。観光の際のお土産にオススメの逸品ですね。


もちろん、有田焼コラボの商品だけでなく、ショーケースの洋菓子たちもどれも美味しそうで迷いそうです。


登り窯をイメージし、嬉野抹茶を使ったというロールケーキ、「窯焼きロール」や有田陶器市のゆるキャラ、ありたんがパッケージになった焼き菓子「ありたのおかし」も。
「ありたのおかし」の黒すぐり(カシス)は特に甘酸っぱさと生地の甘さのバランスが絶妙でとっても美味しかったです。是非こちらもご賞味ください。


また、陶器市のメイン通りにもなる赤絵町の大通り沿い、今右衛門窯のすぐ側には月・火・金・土曜のみオープンする、焼き菓子やパンを販売する「杏慕樹赤絵町店」があります。こちらも大串さんお一人で作られたパンや焼き菓子を販売されており、散策されるお客様にも人気のスポットとなっています。

この日訪れた時間では既にほぼ完売しており、向かいの体験工房「柳窯」のお客様や散策で訪れた方、近くにコンビニやスーパーがないのもあり、ご近所の方々がよく買いに来られ午前中にはなくなってしまう事も。
内山散策の際に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

「有田町民でもここにお菓子屋があるのを知らない人がまだまだいます、今少し考えているのが、次回購入時に一緒に使えるクーポン。なかなか実現するのは難しいですが、外部の方はもちろん、町内の人にも月イチでいいから一人1個はケーキを買ってほしいです」と大串さん。
老舗の有田焼×洋菓子のコラボを率先して作られた杏慕樹(あんぼじゅーる)。
有田ならではのお菓子のお土産をお求めの方は是非、お立ち寄りください。
有田のグルメやうつわの集まったリンク集、有田産品(コチラ)にもECサイトを掲載しております。こちらでも有田焼プリンなどの購入が可能ですので、今は旅行を控えている方にも有田焼×洋菓子を是非とも味わっていただきたいです。

本日はパティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる)の大串堅輔さんにお話を伺いました。
杏慕樹(あんぼじゅーる)
〒844-0023
佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙1933-1
TEL:0955-41-1122
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日
店内禁煙
https://www.u-b-j.com/
今日は有田町丸尾地区にある洋菓子屋さん「パティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる」をご紹介します。
オーナーの大串堅輔さんにお話をうかがいました。
杏慕樹(あんぼじゅーる)は2006年にオープンし、今年の10月で15周年となる洋菓子専門店です。洋菓子作り47年の大串さんのこだわりの洋菓子をはじめ、有田焼をテーマにしたロールケーキ、有田焼のうつわとコラボしたプリンや焼き菓子など、有田ならではの商品を作られています。
元々は横浜に住んでいらしたとの事で、東京の田園調布で働かれていたそうですが、お店を出すにあたって、都会の雑踏が嫌いな事もあり、親御さんの出身地の有田にお店を出されたそうです。

有田焼のうつわとコラボする、という発想はオープン時から考えられていたそうで、
一番のオススメは有田焼とコラボして作った「有田焼プリン」。食べたあともカップとして使えるプリンです。
現在有田焼プリンで使われているうつわは渓山窯と李荘窯のうつわだそうです。こちらはECサイトでも購入可能です。ECサイトはコチラ
また同じく有田焼コラボのお菓子、「ポ・ド・ケイク」。こちらも老舗の窯元であるしん窯で作られた有田焼の器にパイ包みのお菓子が入っています。
味はプレーン・フランボワーズ・金柑の3種類。金柑といえば有田の名産品でもあります。絵柄は味によって違っていて、青と朱の二種類、計6種のうつわの種類があります。全種類揃えたくなる可愛さですね。
また、こちらは「渓山窯」のミニそば猪口のうつわに入ったカップケーキ。有田器菓(ありたかっぷけーき) 栗、チョコ、抹茶の三種類の味があり、ちょっとしたお土産やプレゼントに最適です。観光の際のお土産にオススメの逸品ですね。
もちろん、有田焼コラボの商品だけでなく、ショーケースの洋菓子たちもどれも美味しそうで迷いそうです。
登り窯をイメージし、嬉野抹茶を使ったというロールケーキ、「窯焼きロール」や有田陶器市のゆるキャラ、ありたんがパッケージになった焼き菓子「ありたのおかし」も。
「ありたのおかし」の黒すぐり(カシス)は特に甘酸っぱさと生地の甘さのバランスが絶妙でとっても美味しかったです。是非こちらもご賞味ください。
また、陶器市のメイン通りにもなる赤絵町の大通り沿い、今右衛門窯のすぐ側には月・火・金・土曜のみオープンする、焼き菓子やパンを販売する「杏慕樹赤絵町店」があります。こちらも大串さんお一人で作られたパンや焼き菓子を販売されており、散策されるお客様にも人気のスポットとなっています。
この日訪れた時間では既にほぼ完売しており、向かいの体験工房「柳窯」のお客様や散策で訪れた方、近くにコンビニやスーパーがないのもあり、ご近所の方々がよく買いに来られ午前中にはなくなってしまう事も。
内山散策の際に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「有田町民でもここにお菓子屋があるのを知らない人がまだまだいます、今少し考えているのが、次回購入時に一緒に使えるクーポン。なかなか実現するのは難しいですが、外部の方はもちろん、町内の人にも月イチでいいから一人1個はケーキを買ってほしいです」と大串さん。
老舗の有田焼×洋菓子のコラボを率先して作られた杏慕樹(あんぼじゅーる)。
有田ならではのお菓子のお土産をお求めの方は是非、お立ち寄りください。
有田のグルメやうつわの集まったリンク集、有田産品(コチラ)にもECサイトを掲載しております。こちらでも有田焼プリンなどの購入が可能ですので、今は旅行を控えている方にも有田焼×洋菓子を是非とも味わっていただきたいです。
本日はパティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる)の大串堅輔さんにお話を伺いました。
杏慕樹(あんぼじゅーる)
〒844-0023
佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙1933-1
TEL:0955-41-1122
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日
店内禁煙
https://www.u-b-j.com/
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