SDGsな弓矢づくりと素焼きの射的体験!【第17回秋の有田陶磁器まつり】
【第17回秋の有田陶磁器まつり】のプレ期間が10月9日(土)よりスタートしました。
プレ期間とは、秋の有田陶磁器まつりを例年より早くスタートさせることで、分散して楽しんでいただくため11月14日(日)までの土・日・祝の限定イベントでおもてなしします。

今回は「矢場いSDGs体験!! 有田焼 素焼きクレー射的と弓矢づくり!!」のイベントをご紹介!


このイベントでは山林を荒らす孟宗竹を使って弓を作り、有田焼を作る工程で破損するなどして製品にならず廃棄する素焼きを的にして撃ち抜くという、射的のような体験ができます!的が素焼きなのは有田ならでは。
早速、会場の幸楽窯へ向かい、体験してきました!
刃物を使って竹から弓や矢を1から自分で作ります。工作が好きな人も、刃物を使った工作が初めての方も
優しく指導してもらえますのでご安心を!

テーブルの上にずらりと道具が並んでいます。私は鉈を使うのは初めてなので緊張します。

まず孟宗竹を3センチ幅に鉈で切り落とします。ハンマーで叩きながら縦に割っていきます。
思いっきり叩かないと全然進まないのですが、ハンマーを思いっきり叩くと鼓膜に響く大きな音がします。

手伝ってもらいながらなんとか切り落とす事ができました。

縦に割ったら、今度は小さめの鉈で竹の節や角の部分をそぎ落とします。
多少削れ過ぎても後でカッターで細かい所は削ってリカバリーできるので、思いっきりやっちゃいます。

荒く削った後はカッターで角を丸くしていきます。
よくデッサン鉛筆を削っていたのでカッターで削るのは得意。黙々と角を削っていきます。
竹を削るといい香りがして、なんだか癒されます。

今度は上下に糸をひっかける部分を作ります。凹ませる部分をノコギリで切り落とします。久しぶりにノコギリを使いました…。
一行で書いてますが、これがなかなかうまくノコギリを動かせず、だいぶ手伝っていただきました。
切り落とすと、角をカッターでまた丸くして、あとはひたすらサンドペーパーで滑らかにしていきます!

弓本体には太めのタコ糸を使い、ぐいっとしならせて本体の上下にひっかけます。

余ったたこ糸はぐるぐる巻いて、できあがり!!しならせすぎると折れてしまうのでほどほどに。


最後に矢を作ります。矢は普通のホームセンターで売っている棒に安全のためにビニールホースを巻いてテープで止めます。
簡単で面白い工夫だなぁと感心しながらテープを巻きます。

完成!!マイ弓&矢!!!

早速射ってみます。姿勢が大事とのこと。しっかり親指と人差し指で弦をつまんで、狙いを定めます。
スタッフの方は手慣れた様子で射ってらっしゃいます。

何度か射っていると、命中!小気味よく割れる素焼き!!吹き飛ぶ破片!突き刺さる矢!!これは楽しい!!!
是非、実際に体験していただきたいです。
体験された方の中には小学生のお子さんで初めて刃物で工作する子もいたそうです。
親子で楽しんで作ったあと、「お家でも遊びたい!」と素焼きを持って帰ったとか。

もちろん、作るのはちょっと時間が…という方には射的だけでも楽しめるコースもあります。
有田ならではのSDGs、是非、親子でもグループでもわいわい楽しんでいただければと思います。
矢場いSDGs体験!! 有田焼 素焼きクレー射的と弓矢づくり!!
【開催日】
10月9日(土)~11月14日(日)の土・日・祝日
11月19日(金)~23日(火・祝)
【時間】10:00~15:00
【場所】幸楽窯・徳永陶磁器 MAP
〇有田焼素焼きクレー射的:1人10射500円 <予約不要> 随時受付
〇弓矢づくりと素焼きクレー射的セット:1名2,500円、2名以上での参加の場合、1名2,000円
スタート時間 :①10:00 ②12:00 ③14:00 各時間最大8名まで。
※予約は必ずメールでお願いします。
Mail:info@aritasu.jp 平日17:00まで
※同時間最大8名まで。
※所要時間は1時間半を予定。
※工作に刃物を使うため、安全のため小学生以下のお子様には保護者の方との参加をお願いします。
※保護者の方は、お子様に手を貸さず、一緒に作りお楽しみ頂くことを勧めします。
【問】(株)有田まちづくり公社
TEL:0955-25-9170(平日9:00~17:00)
当日の連絡先 TEL:090-3133-2752(高田)
プレ期間とは、秋の有田陶磁器まつりを例年より早くスタートさせることで、分散して楽しんでいただくため11月14日(日)までの土・日・祝の限定イベントでおもてなしします。
今回は「矢場いSDGs体験!! 有田焼 素焼きクレー射的と弓矢づくり!!」のイベントをご紹介!
このイベントでは山林を荒らす孟宗竹を使って弓を作り、有田焼を作る工程で破損するなどして製品にならず廃棄する素焼きを的にして撃ち抜くという、射的のような体験ができます!的が素焼きなのは有田ならでは。
早速、会場の幸楽窯へ向かい、体験してきました!
刃物を使って竹から弓や矢を1から自分で作ります。工作が好きな人も、刃物を使った工作が初めての方も
優しく指導してもらえますのでご安心を!
テーブルの上にずらりと道具が並んでいます。私は鉈を使うのは初めてなので緊張します。
まず孟宗竹を3センチ幅に鉈で切り落とします。ハンマーで叩きながら縦に割っていきます。
思いっきり叩かないと全然進まないのですが、ハンマーを思いっきり叩くと鼓膜に響く大きな音がします。
手伝ってもらいながらなんとか切り落とす事ができました。
縦に割ったら、今度は小さめの鉈で竹の節や角の部分をそぎ落とします。
多少削れ過ぎても後でカッターで細かい所は削ってリカバリーできるので、思いっきりやっちゃいます。
荒く削った後はカッターで角を丸くしていきます。
よくデッサン鉛筆を削っていたのでカッターで削るのは得意。黙々と角を削っていきます。
竹を削るといい香りがして、なんだか癒されます。
今度は上下に糸をひっかける部分を作ります。凹ませる部分をノコギリで切り落とします。久しぶりにノコギリを使いました…。
一行で書いてますが、これがなかなかうまくノコギリを動かせず、だいぶ手伝っていただきました。
切り落とすと、角をカッターでまた丸くして、あとはひたすらサンドペーパーで滑らかにしていきます!
弓本体には太めのタコ糸を使い、ぐいっとしならせて本体の上下にひっかけます。
余ったたこ糸はぐるぐる巻いて、できあがり!!しならせすぎると折れてしまうのでほどほどに。
最後に矢を作ります。矢は普通のホームセンターで売っている棒に安全のためにビニールホースを巻いてテープで止めます。
簡単で面白い工夫だなぁと感心しながらテープを巻きます。

完成!!マイ弓&矢!!!
早速射ってみます。姿勢が大事とのこと。しっかり親指と人差し指で弦をつまんで、狙いを定めます。
スタッフの方は手慣れた様子で射ってらっしゃいます。
何度か射っていると、命中!小気味よく割れる素焼き!!吹き飛ぶ破片!突き刺さる矢!!これは楽しい!!!
是非、実際に体験していただきたいです。
体験された方の中には小学生のお子さんで初めて刃物で工作する子もいたそうです。
親子で楽しんで作ったあと、「お家でも遊びたい!」と素焼きを持って帰ったとか。
もちろん、作るのはちょっと時間が…という方には射的だけでも楽しめるコースもあります。
有田ならではのSDGs、是非、親子でもグループでもわいわい楽しんでいただければと思います。
矢場いSDGs体験!! 有田焼 素焼きクレー射的と弓矢づくり!!
【開催日】
10月9日(土)~11月14日(日)の土・日・祝日
11月19日(金)~23日(火・祝)
【時間】10:00~15:00
【場所】幸楽窯・徳永陶磁器 MAP
〇有田焼素焼きクレー射的:1人10射500円 <予約不要> 随時受付
〇弓矢づくりと素焼きクレー射的セット:1名2,500円、2名以上での参加の場合、1名2,000円
スタート時間 :①10:00 ②12:00 ③14:00 各時間最大8名まで。
※予約は必ずメールでお願いします。
Mail:info@aritasu.jp 平日17:00まで
※同時間最大8名まで。
※所要時間は1時間半を予定。
※工作に刃物を使うため、安全のため小学生以下のお子様には保護者の方との参加をお願いします。
※保護者の方は、お子様に手を貸さず、一緒に作りお楽しみ頂くことを勧めします。
【問】(株)有田まちづくり公社
TEL:0955-25-9170(平日9:00~17:00)
当日の連絡先 TEL:090-3133-2752(高田)