【やきもののお店訪問:26】陶磁器ショップ 藍土(らんど)
皆様に有田の窯元・やきもののお店をご紹介する【窯元探訪・やきもののお店訪問】。
今日は『陶磁器ショップ 藍土(らんど)』をご紹介します。
『陶磁器ショップ 藍土』は、有田町内山地区にあるやきもののお店です。
藍土として店を構える前は、割烹食器を取り扱う出張販売をされていたとのことです。
藍土は、有田焼や波佐見焼など産地を超えて商品を取り扱うセレクトショップであり、名前の由来は『藍色の染付』、『土物(つちもの)』という意味が込められているそうです。
藍土は、伝統的な建物を現代に合わせた和モダンな雰囲気の店構えで、窓が大きく、明るく開放的です。
お客様が入りやすい店づくりをモットーにされているとのこと。
また、入口に感染予防対策の可愛い表示をするなど、お客様が安心してお店にきていただける工夫をされていました。
オシャレな店内では、有田焼をはじめ波佐見焼など肥前地区のやきものが多数展示販売されています。
その中でも人気商品は藍土オリジナル「スープカップ」。
使い勝手の良いサイズ感のスープカップを作りたいと、構想から1年かけて完成した商品だそうです。
絵柄も多種多様で、有田や波佐見の窯元4社で絵付けをされているそうです。
サイズは普通のスープカップより少し大きめ。スープやシチューはもちろん、サラダボウルとして使ったり、煮物や和え物など和食にもおすすめだそうです。
スープカップに合わせてプレート2種も制作されました。この「オーバルプレート」という商品は、スープカップに合うプレートが欲しいというお客様の要望にお答えして制作されたものだそうです。縁の高さが違い、縁が高い方にはカレールーなど入れられますし、縁が浅い方にはスープカップを置いて、ワンプレートとして使用できるものです。セットで購入される方も多いとのことでした。
こちらは新商品の「ローズマリー」シリーズ。
ローズマリーの葉をイメージした浮き彫り模様が特徴で、全4色展開。シックな色合いが年齢を問わず人気です。今年ゴールデンウイークに行われたWeb有田陶器市でも人気の商品だったそうです。
藍土では、作家の商品も取り扱っています。
こちらは、武雄市の黒髪山の付近で工房を構える 松尾 貞一郎氏 と 松尾 三希子氏 のコーナーです。貞一郎氏は手描きで、柔らかくくずした絵柄のタッチが特徴的。カジュアルな商品を制作されています。
また、三希子氏は造形物を多く制作されているそうで、中でも干支のシリーズは、コレクターもいらっしゃる人気商品とのこと。
お二人の商品は、有田でお目にかかれるのは藍土だけなのだそうです。
お店に並んでいる商品は厳しい目でセレクトしたものばかり。
お客様の声から生まれた商品もあり、お客様との対話を大切にされている様子がうかがえました。
本日は、田澤 真紀さんにお話を伺いました。
陶磁器ショップ 藍土
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
営業時間:10:00~18:00
定休日:第1・3水曜
今日は『陶磁器ショップ 藍土(らんど)』をご紹介します。
『陶磁器ショップ 藍土』は、有田町内山地区にあるやきもののお店です。
藍土として店を構える前は、割烹食器を取り扱う出張販売をされていたとのことです。
藍土は、有田焼や波佐見焼など産地を超えて商品を取り扱うセレクトショップであり、名前の由来は『藍色の染付』、『土物(つちもの)』という意味が込められているそうです。
藍土は、伝統的な建物を現代に合わせた和モダンな雰囲気の店構えで、窓が大きく、明るく開放的です。
お客様が入りやすい店づくりをモットーにされているとのこと。
また、入口に感染予防対策の可愛い表示をするなど、お客様が安心してお店にきていただける工夫をされていました。
オシャレな店内では、有田焼をはじめ波佐見焼など肥前地区のやきものが多数展示販売されています。
その中でも人気商品は藍土オリジナル「スープカップ」。
使い勝手の良いサイズ感のスープカップを作りたいと、構想から1年かけて完成した商品だそうです。
絵柄も多種多様で、有田や波佐見の窯元4社で絵付けをされているそうです。
サイズは普通のスープカップより少し大きめ。スープやシチューはもちろん、サラダボウルとして使ったり、煮物や和え物など和食にもおすすめだそうです。
スープカップに合わせてプレート2種も制作されました。この「オーバルプレート」という商品は、スープカップに合うプレートが欲しいというお客様の要望にお答えして制作されたものだそうです。縁の高さが違い、縁が高い方にはカレールーなど入れられますし、縁が浅い方にはスープカップを置いて、ワンプレートとして使用できるものです。セットで購入される方も多いとのことでした。
こちらは新商品の「ローズマリー」シリーズ。
ローズマリーの葉をイメージした浮き彫り模様が特徴で、全4色展開。シックな色合いが年齢を問わず人気です。今年ゴールデンウイークに行われたWeb有田陶器市でも人気の商品だったそうです。
藍土では、作家の商品も取り扱っています。
こちらは、武雄市の黒髪山の付近で工房を構える 松尾 貞一郎氏 と 松尾 三希子氏 のコーナーです。貞一郎氏は手描きで、柔らかくくずした絵柄のタッチが特徴的。カジュアルな商品を制作されています。
また、三希子氏は造形物を多く制作されているそうで、中でも干支のシリーズは、コレクターもいらっしゃる人気商品とのこと。
お二人の商品は、有田でお目にかかれるのは藍土だけなのだそうです。
お店に並んでいる商品は厳しい目でセレクトしたものばかり。
お客様の声から生まれた商品もあり、お客様との対話を大切にされている様子がうかがえました。
本日は、田澤 真紀さんにお話を伺いました。
陶磁器ショップ 藍土
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
営業時間:10:00~18:00
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