【やきもののお店訪問:46】陶舗大安成福堂
皆様に有田の窯元・やきもののお店をご紹介する【窯元探訪・やきもののお店訪問】。
今日は有田町、札の辻交差点前にある『陶舗大安成福堂(だいあんせいふくどう)』をご紹介。
有田観光協会のすぐ近くのお店です。交差点、そして内山の中心部にあるため、とても目立つ位置にあります。
『陶舗大安成福堂』はもともとは昭和52年ごろからやきものの行商をして日本全国を回られており、それから10年ほどしてお店を出されたとのこと、初期の頃は陶器市期間のみ開店されていたそうですが、今は年間を通してお店を開けていらっしゃいます。
店内は全て手描きの商品にこだわっているそうです。
お店に入荷されている商品は全て窯元に直接伺ってからひとつひとつ選んでいるそうで、お店全体にこだわりをとても感じます。お花のデザインのうつわが多く並んでおり、とても華やかな店内です。
湯飲みやマグカップがカラフルに並べられていてこれだけでも映えます。
中には私が普段使っているマグカップと同じものも!「あ!うちにもある!」と思わず親近感が湧きました。
陶祥窯のお茶碗とマグカップ。
色鮮やかな絵付けがとても綺麗です。大きな柘榴が内側まで描かれています。
取り扱われているお店は少ないそう。
同じ色のものでも、ひとつひとつ個性があるのでとても迷います。
こちらはとても軽いカップです。繊細で伝統的な色合い。可愛らしいクローバーをモチーフにしたカップも素敵です。
錦右エ門窯のカップ&ソーサー
ひまわりがデザインされたモダンで色鮮やかなカップ&ソーサーです、なんと娘さんがデザインされた商品だそうです。
泰山窯の楕円カレー皿や小鉢、大きな牡丹が描かれた華やかな泰山窯コーナーも!
こちらのお茶碗もお花が内側まで描かれています。手に取ってみるととても軽く、手にしっかりフィットします。
店内には磁器でできたポーセリンレースドールもありました。
布やレースに特殊な液状磁器粘土を染み込ませて、高温焼成し、布地を焼失させて模様を残す技法で作られています。近くで見ても本当に布じゃないかと思うほど繊細です。愛好家の方が購入されていくそうです。
お土産に最適な小物や、集めるのが楽しくなりそうな有田焼のスプーンも沢山並んでいます。
交差点の中心部でもあり、外からもよく見える店内は、季節に合わせてレイアウトを変えて常にこだわり続けてきたそうです。
「お客様との一期一会が全て宝物」とのこと。立ち寄るお客様ひとりひとり「ここにきてよかった!」と有田の思い出、素敵な器との出会いを大切にされています。
購入された商品を発送するときは必ず手書きのお手紙を添えるそう。中には今でも交流がある方もいらっしゃるそうです。
有田に来て下さるお客様との交流を大切にされている大安さん、とっても素敵な笑顔で出迎えてくださいます。皆様も素敵な器との出会いと思い出を作りに是非お立ち寄りください。
本日は『陶舗大安成福堂』大安カツ子さんにお話を伺いました。
『陶舗大安成福堂』
佐賀県西松浦郡有田町大樽2-3-10
TEL:0955-42-3793
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定
今日は有田町、札の辻交差点前にある『陶舗大安成福堂(だいあんせいふくどう)』をご紹介。
有田観光協会のすぐ近くのお店です。交差点、そして内山の中心部にあるため、とても目立つ位置にあります。
『陶舗大安成福堂』はもともとは昭和52年ごろからやきものの行商をして日本全国を回られており、それから10年ほどしてお店を出されたとのこと、初期の頃は陶器市期間のみ開店されていたそうですが、今は年間を通してお店を開けていらっしゃいます。
店内は全て手描きの商品にこだわっているそうです。
お店に入荷されている商品は全て窯元に直接伺ってからひとつひとつ選んでいるそうで、お店全体にこだわりをとても感じます。お花のデザインのうつわが多く並んでおり、とても華やかな店内です。
湯飲みやマグカップがカラフルに並べられていてこれだけでも映えます。
中には私が普段使っているマグカップと同じものも!「あ!うちにもある!」と思わず親近感が湧きました。
陶祥窯のお茶碗とマグカップ。
色鮮やかな絵付けがとても綺麗です。大きな柘榴が内側まで描かれています。
取り扱われているお店は少ないそう。
同じ色のものでも、ひとつひとつ個性があるのでとても迷います。
こちらはとても軽いカップです。繊細で伝統的な色合い。可愛らしいクローバーをモチーフにしたカップも素敵です。
錦右エ門窯のカップ&ソーサー
ひまわりがデザインされたモダンで色鮮やかなカップ&ソーサーです、なんと娘さんがデザインされた商品だそうです。
泰山窯の楕円カレー皿や小鉢、大きな牡丹が描かれた華やかな泰山窯コーナーも!
こちらのお茶碗もお花が内側まで描かれています。手に取ってみるととても軽く、手にしっかりフィットします。
店内には磁器でできたポーセリンレースドールもありました。
布やレースに特殊な液状磁器粘土を染み込ませて、高温焼成し、布地を焼失させて模様を残す技法で作られています。近くで見ても本当に布じゃないかと思うほど繊細です。愛好家の方が購入されていくそうです。
お土産に最適な小物や、集めるのが楽しくなりそうな有田焼のスプーンも沢山並んでいます。
交差点の中心部でもあり、外からもよく見える店内は、季節に合わせてレイアウトを変えて常にこだわり続けてきたそうです。
「お客様との一期一会が全て宝物」とのこと。立ち寄るお客様ひとりひとり「ここにきてよかった!」と有田の思い出、素敵な器との出会いを大切にされています。
購入された商品を発送するときは必ず手書きのお手紙を添えるそう。中には今でも交流がある方もいらっしゃるそうです。
有田に来て下さるお客様との交流を大切にされている大安さん、とっても素敵な笑顔で出迎えてくださいます。皆様も素敵な器との出会いと思い出を作りに是非お立ち寄りください。
本日は『陶舗大安成福堂』大安カツ子さんにお話を伺いました。
『陶舗大安成福堂』
佐賀県西松浦郡有田町大樽2-3-10
TEL:0955-42-3793
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