【窯元探訪:4】陶悦窯
皆様に有田町の窯元をご紹介する【窯元探訪:4】
今日は有田町南原にある『陶悦窯』をご紹介します。
『陶悦窯』は、慶長3年、約380年前に佐世保市三川内山にて製陶を始めた歴史ある窯元です。
天草陶石による白磁製作の研究と幕府献上の白磁製作により九代目まで御用窯として続き、廃藩置県による御用窯廃止により、後にオランダ貿易を始め、伝統技術を守りながら珈琲碗などの新商品開発を行って来ました。
有田へは窯場拡張のため昭和三十八年(1963)に窯を移し、現在、十四代 今村堅一氏に至ります。
主に業務用食器を手掛ける陶悦窯のミニギャラリーには、特徴であるダークカラーに金や銀を施した食器が並んでいました。
レストラン仕様の素敵なテーブルコーディネートも
新作は、春色カラーも取り入れた小皿とコーヒーカップ
やきものとは思えないアンティークな風合いと手触りが特徴です。とってもオシャレで外国の方にも好まれそうですね。
今回は特別に、制作工程のすべてを自窯で行っているという、窯場の見学をさせていただきました。
生地を電動ろくろに入れ、ヘラで成型をしているところです。
成型後はよく乾かし、型から外します。
ひとつの型に対して、ひとつのヘラが必要で、型の数だけこのように形の違うヘラがあります。
社長の奥様が、「やきものは工程だけでも一日中見ていても飽きない」とおっしゃるのが頷ける、職人の手仕事を見ることができました。
陶悦窯の作品はこちらでは直接買い求めることはできませんが、アリタセラなどで扱っているお店がありますので購入できます
今日は十四代 今村 堅一氏 と 奥様 にお話を伺いました。
株式会社 陶悦窯
佐賀県西松浦郡有田町南原甲778
TEL: 0955-42-3464
FAX:0955-42-3490
今日は有田町南原にある『陶悦窯』をご紹介します。
『陶悦窯』は、慶長3年、約380年前に佐世保市三川内山にて製陶を始めた歴史ある窯元です。
天草陶石による白磁製作の研究と幕府献上の白磁製作により九代目まで御用窯として続き、廃藩置県による御用窯廃止により、後にオランダ貿易を始め、伝統技術を守りながら珈琲碗などの新商品開発を行って来ました。
有田へは窯場拡張のため昭和三十八年(1963)に窯を移し、現在、十四代 今村堅一氏に至ります。
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今回は特別に、制作工程のすべてを自窯で行っているという、窯場の見学をさせていただきました。
生地を電動ろくろに入れ、ヘラで成型をしているところです。
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ひとつの型に対して、ひとつのヘラが必要で、型の数だけこのように形の違うヘラがあります。
社長の奥様が、「やきものは工程だけでも一日中見ていても飽きない」とおっしゃるのが頷ける、職人の手仕事を見ることができました。
陶悦窯の作品はこちらでは直接買い求めることはできませんが、アリタセラなどで扱っているお店がありますので購入できます
今日は十四代 今村 堅一氏 と 奥様 にお話を伺いました。
株式会社 陶悦窯
佐賀県西松浦郡有田町南原甲778
TEL: 0955-42-3464
FAX:0955-42-3490
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