写真はやきものの里・有田を象徴する景観”トンバイ塀”です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、トンバイ塀は、登り窯を築くために用いた耐火レンガ（トンバイ）の廃材や使い捨ての窯道具、陶片などを赤土で塗り固め作った塀のことです。
有田の大イチョウから続く裏通りに、約800mほど続きます♪
とても趣のある写真が撮れるということで、フォトスポットとしても好評です^^




こちらは『トンバイ塀の裏通り』に佇む【小路庵（しゅうじあん】です♪

【小路庵】は、もともとは戦後の初代有田町長であり、TOTOの第五代社長も務めた、近代日本窯業の第一人者江副孫右衛門さんの生家で、大正時代に建てられました。
現在は土、日、祝日限定で一般解放されており、地元のお母さん方が、お茶とお菓子でご接待されています♪





手前の白い壁……実はこちらもトンバイ塀なんです！！
えっどこが！？！？と思われた方もいらっしゃるかと思います。



実は………裏側をご覧ください！！



見えづらく、分かりづらくてすみません！
でも、確かに裏側がトンバイ塀なんです！！トンバイ塀を漆喰（しっくい）で塗り固めてあります。
これは知らなかったーという方もいらっしゃるのではないでしょうか^^？

先日<まちなかガイド>の研修に参加した時にガイドさんに教えていただきました♪

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