キーワードクイズ「ARITA de Q」グルメ編の答えを発表いたします！



【7月21日(月)のクイズ】

Q.「秋の有田陶磁器まつり」の期間中、
　 有田町東出張所前のおまつり広場にて開催される、
　 県内外のご当地キャラクターが集まるイベントの名称は？
　⇒みんなで遊ぼう！○るキャラ★フェスティバル
A.みんなで遊ぼう！ゆるキャラ★フェスティバル



【7月22日(火)のクイズ】

Q.有田の三右衛門といえば、
　『色鍋島』の技法と伝統を守り続けている「今右衛門窯」と、
　 古伊万里様式に独自のアレンジを施した作風が人気の「源右衛門窯」のほか、
　 もう一つの窯元とは？
　 日本初の赤絵の技法を開発し、
　 素地の余白を活かした明るく繊細な絵付けで知られる窯元です
　 ⇒か○えもん窯
A.かきえもん窯



【7月23日(水)のクイズ】

Q.白磁の名手で、1995年に人間国宝として認定された人物とは？
　　⇒い○うえまんじ 氏
A.いのうえまんじ 氏



【7月24日(木)のクイズ】

Q.秋～冬にかけて、有田の黒牟田・応報地区で
　 サンタクロースが出現する場所は？
　　⇒えんと○
A.えんとつ



【7月25日(金)のクイズ】

Q.陶磁器の表面をガラス質にするためにかける薬品のことを何というでしょう？
　 ⇒○うやく
A.ゆうやく



ということで、キーワードクイズ グルメ編の答えは、ゆきのつゆでした！


ゆきのつゆ（漢字：雪の汁）は、「有田碗灯」という有田の年越しイベントで振舞われる、
味噌汁に粗くおろした大根おろしと 焼いた餅を入れた有田の郷土料理です。



目が粗い「おろしばた」という木製の専用の道具を使って大根をおろすので、
通常の大根おろしに比べて粒が大きくなり、
大根が味噌汁に完全に溶けることなく雪のように見えることからその名がついたのだそう。
（参考資料：2013年12月26日佐賀新聞　肥前国FOOD記）




「有田碗灯」は、大晦日の晩に有田町の札の辻交差点から陶祖・李参平を祀る陶山神社の境内まで、
磁器でできた約1,000個の灯明が飾られる催しです。
皿山商店会の方が中心になって行っているイベントで、
通りに並べた磁器の中にロウソクを入れて火を灯すのですが、
上手く火が灯ると、辺りが幻想的な灯りで包まれて、とてもきれいです

幻想的な雰囲気の中、有田ならではの初詣ができるので、
年末年始に有田へお越しになる際は、是非立ち寄っていただきたいです(*＾ヮ＾*)
そのときはもちろん雪の汁も味わって下さいね！
冷えた身体を温めてくれますし、大根が甘くて美味しいですよ♪


さて、6月30日(月)から4週に渡って行っておりましたキーワードクイズ「ARITA de Q」は、これで終了です！
毎日ブログをご覧いただき、こちらの企画にご応募いただいた皆様、ありがとうございました！！
先にお伝えしました通り、当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
どうぞご了承下さいませ。
また、「ARITA de Q」は終わってしまいますが、
今後とも有田のいろいろな情報を発信していきますので、
有田観光協会HP「ありたさんぽ」へどんどん遊びに来ていただけると嬉しいです。
そして、実際に有田へお越しいただけるとさらに嬉しいですね（○＾＾○)
皆様のお越しをお待ちしております！！